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サンプルを失敗しない為に
業者間通念ではサンプルは本縫いに入る前の
あくまでもたたき台と考えており
サンプル品から完璧にこなしたいという
個人のお客様へのアドバイスとして
お客様ご自身で、原稿をコピー機で取り
刺繍したい大きさに拡大したり、
商品の上に紙を乗せて、
大きさや刺繍位置などを事前に
確認される方法が宜しいかと思います。
サンプルがより理想的な仕上がりに近づきます。
デザインが左右対称であれば、
中心線はおのずと決まります。
ただ、非対称のデザインはどこが中心にくるかは
お任せ頂いた場合、こちら側の感性になります。
お互いの認識のずれを生じさせない為には
事前に以上の事をご準備頂き
刺繍位置を数値指定された方が
サンプルは完璧に仕上がります。
その他の方法として、布地で発注されて
ご自身で商品の上に置いて試されるのも
サンプルを無駄にしない良い方法だと思います。
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