ロゴ・ネーム刺繍

ファスナーポケットの真上

裏側にポケットの袋が有るので枠の大きさに制限がかかります。一番小さい枠を使用いたします。服の平行線を保つのも技術が必要です。

衿元の位置指定

画像は衿の角下から1cmの所へ位置指定されました。衿は布地の面積が狭くて通常の丸枠が使用できません。特殊な方法で施します。

ポケット上への刺繍位置

ズボンに枠をはめる際、表地と裏地がずれると刺繍がシワになったり表面がよれたりします。ボタンも枠に制限をかけるため、むずかしい例です。

傘への刺繍

完成された傘にロゴ刺繍をお入れしました。

リュックサック

リュックサックは独特な形状と重みがあるため、特殊な刺繍枠を使用いたします。ファスナーなどがある場合はそれを避けて刺繍いたします。

作業着右肩のところ

肩はアーチ状なので枠をはめにくい場所です。上部と左側の縫い合わせ部分に布の段差が生じ慣れていないとロゴ文字が歪んでしまいます。

手袋への刺繍

白い手袋の手首にロゴ刺繍をお入れしました。綿布地は目が細かいので比較的小さな文字が出しやすくなります。画像は文字高3mmです。

2ミリの文字

小さな文字を施すには型作りが最も重要です。

ポロシャツに細いデザイン文字

ポロシャツは布目が粗く針が絡みやすいので細い字を刺繍する事がむずかしいとされています。独自の方法で細い字も刺繍することが可能です。

0.5ミリのペン先

学校校章ですが、下地に赤と青で刺繍した上にペンのデザイン刺繍を重ねています。ペン先はわずか0.5mmの極小の再現になります。

11色使用のオリジナルロゴ

持ち込みマスクに企業キャラクターを刺繍。微細デザインは柄ずれの恐れがあるので、型を作成したミシン1台で実際に稼働いたします。

今治タオルへロゴ

タオルは起毛があるため、細かな表現がむずかしいと言われています。画像はオリジナルデザインの細部まで、綺麗に糸で再現しております。

芯の入っていない柔らかな帽子

流行のワークキャップですが、布地が薄く柔らかいのでむずかしい刺繍になります。サイドに刺繍を入れる場合はツバも障害になります。

裏がボアになっている防寒着

防寒着は厚みがあるため、通常の刺繍枠ではなく特殊なアタッチメントを用いて刺繍します。厚みも重みもあり、取り扱いがむずかしい例です。

革製品

車のシート用に撥水加工が施されています。このような特殊なものにもきれいに刺繍する独自の工法があります。

起毛のあるタオル

タオルは起毛があるために、通常では刺繍が埋もれてしまいます。みなみ刺繍ではタオルにもきれいな刺繍ができる独自の工法があります。

新品・既成スリッパ側面のロゴ

開口部がアーチ状になっているため、アタッチメントを張るのがむずかしく、重ねてボア素材も起毛により大変むずかしい刺繍と言われています。

防水加工のナイロン素材

撥水加工により表面がツルツルとしているので刺繍糸が弾かれたり糸が切れたりしがちです。ミシンのスピードを落として対処しています。